まずは、Snow Man 、デビュー決定おめでとう!
『目の前にいてくれること・コンサートや舞台に立っていること』が決して当たり前じゃないJr.の世界。
ずっと続けてくれて、「ありがとう」しかない。
2020年1月22日にCDデビューを控えるこの時期、1年前の2019年1月17日のことを振り返るタイミングが訪れているのは、なんだかとってもジーン。
ラウールにとって、Snow Manにとって、「未来が楽しくあってほしい」という思いしかない。
いつもTwitterで沢山のすの担さんの様子を見ていると、みんな楽しそうですごくパワーをもらうし、
情報を共有するだけじゃなくて実際に会って遊びに行くようなともだちとも出会えて、結構感動しちゃってます。
みんな日常でいろいろあるだろうけど、オタクしてると辛いことも忘れられたりするし最高だね!と、毎日本気で感謝していますサンキューじゃんじゃん。
ここから先は、1年前の今日、どんなことを思っていたのかを振り返るけど、決してネガティブな気持ちはなく、むしろこの先がもっともっと楽しくて幸せであるようにって願う気持ちしかなーい!
Snow Manであり続けると選択してくれたこと、それが今のすの担の支えになっているって思ってます。
この先の景色が、でっかくてあったかくてSnow Manにとって最高のPartyになるためならファンが盛り上げまくるよ!
振り返りすぎるよりも一歩一歩前に進んで行きたいのですが、そのためにも、節目の今日だけは振り返る時間を取りたいと思いました。
当時感じた素直な思いや実際に体験した出来事の内容も含んでいるので、心が締め付けられるような追体験をさせてしまうのかなってそこだけ不安なんだけど、その意図はなくて、むしろここからド派手なParty楽しむための助走のつもりです。
受け取り方に委ねてしまって申し訳ないのですが、その点をご理解いただける方のみ読んでいただけたらと思っています。
▶︎この記事の目次
▼2018.12〜2019.1:Johnny’s King&Prince IsLAND

ちょうどこの頃、帝劇では『Johnny’s King&Prince IsLAND』の真っ最中。
【Johnny’s King&Prince IsLAND】
2018年12月6日〜2019年1月27日 / 計72公演
King&Prince
Snow Man
SixTONES
Travis Japan
7 MEN 侍
HiHi Jets
東京B少年
(公演中「Sexy?! 美少年!」と言わされたかと思えば、のちに『美 少年』になる)
5忍者
(ピックされているのは主に5人だけど、出演は『少年忍者』も。パンフレットでは「Johnny’s Jr.」としてわいわいと載っていて、そこに村上真都ラウールとしてラウもいる。)
当時のつぶやき見てみたら、こんなこと言ってた。

いや、ひーのことどんな目で鑑賞しているんだ(笑)
そうそう。お正月三が日の中で公演に入れて、なんだかおめでたいムードでお正月を過ごした2019年。
Snow Man はこのとき、1月11日からの休演が発表されていたので、この日にしっかり目に焼き付けねばッって観てた。
スノストのバスケダンクで、下のマットレスを支えるラウの姿。ふふ。
▼帝劇のステージでイキイキ踊るラウールのことを眺めていた当時のメモ

ラウール…もとい、MAITOは、ダンスコンテストで知った存在だった。
自分もダンスをやっていて、あのチームやばいよね!って見てた中にラウールはいた。
ダンスイベントってたいてい、出番終わってイベが終わって会場の外に出ると、みんなで集合写真撮ったり花とかプレゼント贈りあったりする。
「MAITOくんめっちゃかっこよかったよー」って言ったこと、よく覚えてる。ボーイスカウトみたいな衣装着て(おい)、むっちむちの体で力一杯踊ってたかと思ったら、ロビーに出ると”ふつうのコドモ”でそのギャップがまた可愛かった。
この時まさか将来ラウがJr.になるなんて思ってもいない。
ジャニオタを長らくやっている人生だけど、自分でもダンスしたりイベント観に行ったりっていう時間はまたまったくオタクと別モードで、ダンスがとにかく大好きな私にとっては、今もラウールはまず「ダンスヒーロー」。
今はYouTubeを通してその頃のラウの動画を見た人が増えた気がしていて、「何かをずっと続けて頑張っている人は、たとえ時間を超えても人の心を打つんだな」って、ものすごく感動してる。
ラウがSnow Manのセンターで踊ってる姿を見てかっこいい!って言っている様子を見聞きすると、すごく幸せな気持ちになる。
これはラウに限ったコトじゃないけど、何かパフォーマンスをして人を喜ばせるのって本当にすてきだね。
▼あのころ、すの担としていた話
すののことをとにかく大好きなともだちがいて、新体制になる前からすのの話をよく聞いてたし、自分もすのの話やラウの話を聞いてもらってた。
ま、「ラウール?よく知らないけど好きなんだ!へぇ!」と返されて終わる程度で、もっぱらすのの話にはなってたんだけど・・・
新体制発表される前、こんなことをいつも彼女は言ってた。
- Snow Man 、デビューできるかな
- 先を越されまくってて不安
- 誰か辞めちゃったらどうしよう
- ストだけデビューしてすのはできないんじゃないか
そしてこういう話題を聞くたびに、こう答えてた。
- きっとすのにしか出来ない形で、良いタイミングがあるはず
- Jr.担の不安の最たるものだけど、祈ろうよ
- いつかデビューするとしたら、すのは息の長いグループになってお茶の間に人気が出るタイプなんじゃないかな
なだめるための言葉もところどころあったとは思うんだけど、それでも「Snow Manには魅力があるよ」って、本気で伝えていた。
Jr.の入れ替わりや各ユニットのあれこれを全体的には見ていたから、『どんなJr.もいろいろ経て今がある・そしてどんなJr.担もまたしかり』って、労いの気持ちがドバドバ溢れちゃう(オカンかな?)。
ものごころついてすぐにジャニーズの世界にどっぷりハマって生きている人生だもんで、Snow Manのメンバーが雑誌に初登場した時のことも覚えている。
『6人になるまで』のことも見ていた分、『6人で頑張るSnow Man』に対してどうにか花咲かせてほしいって気持ちがあった。
▼1月17日:まさかラウールがSnow Manに加入すると予想もしてなかった1日が訪れた

1月16日、私は帝劇にいた。
- ラウール、今日も楽しく舞台立ててるかな〜
- あじ・空輝・なお、忍者たちと仲良くやってるかな〜
今までとなんら変わりない気持ちで過ごした2019年1月16日が、
ごくシンプルに『少年忍者の村上真都ラウール』をみる最後の日になるとは、まーったくもって予想外だった。
「ラウールに、どんな後ろで踊っててもラウのダンスは惹きつける魅力があることを伝えたい!」って一心で書いた手紙は、これからも腐らずに続けてほしいなって気持ちを込めていたけれど、
まだまだラウールはこの先の目標や夢を自分で見つけていく時期なのかもなってよぎりつつ「元気でいてくれればそれでいいんだよ〜」なんて思いながら帰った。
その数時間後、さて寝るぞーってベッドに横になり軽く情報やレポ見ておこう〜としたとき、その瞬間は訪れた。
▼寝る直前、深夜に見た新聞記事で新体制を知る

「え、ラウール?、え???」
頭の中がハテナで埋め尽くされて、しばらく放心状態。
もちろんラウールにだけでなく、Snow Manが新体制になるという事実と、そこに康二とめめが加わることにもとにかく驚いた。
「6人でずっと頑張っていたSnow Manが?」「関ジュの柱のあのじーこが?」「宇宙Sixでありバックでもよく見るあのめめが?」、「少年忍者のラウールが?」って、このフレーズがずっと頭を駆け巡ってた。
▼6人時代のすの担ともだちを勇気付けてた立場から、Snow Manのラウ担としての立場へ
日付の変わる直前まで、すの担のともだちともなんの気ない話をして過ごしてた。
その環境が、一夜で一気に変わった。
言い方難しいけど、「これからお世話になります…どうしたらすのとすの担のみんなのためになれるだろう」って、そんなことが心の中を支配しちゃってた。
当然、ともだちは混乱の渦中だった。
大好きだったSnow Manの変化に驚かないわけがない。
その様子をひたすら見守るしかないし、聞いてあげることしかできなかった。
私はラウール担。
聞けば聞くほどにいろんな想いもよぎってきて、ちょっとナーバスになった時期でもある。
※補足したいのは、すの担さんに対して何か悲観的になったわけではなくて、いち個人として、「これからどうなっていくんだろう」っていう漠然とした気持ちだった
※今までの形を大事にしてきたファンの気持ちが日を追うごとに伝わってくるし、と同時にこれから新境地で戦おうとする3人とその担当さんの気持ちも伝わっていた
「加入組」の担当という立場だと(そう言われてしまう、というニュアンス)、
こちら側の心境を語るのも恐れ多くなってしまった感があって、所在のないようなフワフワした心境だった。
言葉ひとつで受ける印象って違うから、今でさえきっと加入組と言われるとビクッとしてしまう人もたくさんいると思うし、私もそう。
(好んで使ってるというよりも、そう言われてたことの説明には使わざるを得ないって感じかな)
今となっては、そしてたぶんもっと時間が経てば、そんなこともあったね!って微笑ましく思える出来事だったんじゃないかと思う。思いたい。
※言葉を言い換えることでこちら側さんが心和らいだとしても、むこう側さんのオリジナルに対する思いを尊重してないことに相当してたらそれはまた恐縮だしでってことで、このセクションではあえてそのまま「加入」と表現している。他でもなく、ラウールが当時そう表現していたから。
これはあくまで当時の温度であって、2020年のいま、「Snow Manは9人」だってことが紛れもなく幸せ。
全てはこの日のためにあった、と思ってるし、9本の道が1つになってこの先に繋がってく。
▼ラウールからの決意の返事を読んで、ハッとした
当時、こんな気持ちを書き残していた。

あの日のお手紙に、返事がかえってきた。
手紙を書いた時は『少年忍者のラウ』にあてた手紙だったけれど、お返事を書いてくれたラウはすでに『Snow Manのラウ』だったんだなって、あらためて噛み締めた。
16日に出した手紙だけど、お返事に書かれた日付はそのすぐあとで、次の休演日に出してくれたんだろうなって想像がついた。
こちらが「加入おめでとう」や応援のコトバをかけるお手紙を書くよりも先に、加入報告のお手紙が届いた感覚だった。

ラウのダンスが大好きで、「どんなに後列に居てもラウのダンスはお客様を魅了するパワーがあるよ!」ってとにかく伝えたいだけだったと思う。
千穐楽までケガなく無事に楽しんでくれれば嬉しいし、忍者としてまたもっとたくさん現場に出てほしいなとか未来が楽しみだなとか、たわいもないといえばそうでしかないような手紙だったけど、
結果的に、返事を読んだら、Snow Manに環境を移して頑張ることがラウがこれから向き合っていく未来なんだって実感した。
「そりゃ不安だよね。それでも挑戦するんだもんね。頑張るのはラウだもんな!」って、ラウに気付かされた。ハッとした。
ラウがこの先パフォーマンスできる大舞台がもっともっとこれから待っているのかもしれないって、一気に気持ちが高まった。
Jr.を見ているひとの多くが抱いてる感情だと思う
- あなたのことを見てるひとはちゃんといるよ
- もし今「俺のこと見てるひといるのかな」って思う日があっても、絶対に見てる人はいるからね
だからこそチャンスがきたら、やっぱり「おめでとう!頑張れ!」って素直に声かけたいもんだなって、本音と現実に飛び交ってる声に挟まれちゃってうきゃぁぁあってしてた。
▼頑張ってる人を応援するのは何もおかしいことじゃない
3月に入った頃、この記事で登場しているすの担のともだちが、こんなことを言っていた。
「時間が経てばわたしも、変化を受け入れられる日がくるかもしれない。でも、あの頃があったことを忘れられたことになるんじゃないかと思うと、悔しいしこわい。」
この言葉を聞いた時に、彼女の立場だからこその言いたい気持ちがあまりにもリアルで、分かるよなんて言えた立場ではないけど「そうだよね」ってただただ縦に首を振るしかなかった。
大事な想いは人それぞれ固有のモノだから、ウンウンって。
彼女の言葉を否定することはもちろんしなかったし、反論もしない。
言われたことをひたすら聞き、ときには気持ちが追い詰められたときもある。
それでも、聞くことが使命なのかなとか、せめてできることなのかもって思いながらたくさん聞いた。
ラウールのことを自由に応援したいって気持ちがおさまらなくなってたし、応援するのに引け目感じてるほうがラウールに悪いなって、「ラウールの覚悟と決意の言葉を思い出せ自分!!」って。
そう思ったら弾けたね、何かが。
この体験に限らず、どんな話題であっても思うんだけど、
もしも立場が違う者同士ならば、お互いに自分の気持ちに正直にいるしかないんじゃないか、と。
誰も他人の感情を否定したり傷つけることは出来ないし、そもそも自分を故意にまげて我慢する必要ない。
みんなひとりひとり、楽しくオタクしていけたらいいよね!!!!!!!!!(って、底抜けに明るくふざけ調子になりたくもなったりして。)
彼女の心配ごとに対して唯一反応して返したのは、「今までのSnow Manのこと忘れたりなんかしないよ」ってことかな。
今までのSnow Manの存在があって、彼らを応援していたファンの存在があって、だからこそ新体制のSnow Manに繋がったということを決して忘れたりなんかしない。
いつか遠い未来ではこの流れを知らないひとも出てくるかもしれないけど、一時代を一緒に見てきた人たちは必ず覚えてる。
少なくとも私は一生忘れないし、感謝をしていく。
▼Man in the Show 初回・3/24昼公演「朝焼けの花」の挨拶を聞いて、9人は美しいって思った

ふっか:このステージに立ち続けること、「Snow Manでいること」に人生をかけました。この9人が愛してるSnow Man、ファンのみんなが愛してくれてるSnow Man、みんなで大きくしていきましょう。
翔太:この9人でみんなにもっと新しい景色見せたいし、この9人で頑張るんで、ついてきてください
めめ:9人と、みんなで、たくさん思い出をつくっていけたらと思います。どうか、どうか、応援よろしくお願いします
(この「どうかどうか」がすごく印象的だった)
あべべ:いつも応援してくれてありがとう。今日ここに来てくれてありがとう。
さっくん:僕たちSnow Manは、一歩一歩の歩みが遅いグループ。でもそれが今からもっと大きくなって加速していくと思います。
だてさま:みなさんの愛、たくさん感じることが出来ました。この9人で、勝負します。
康二:楽しい時間をもっともっとつくっていきましょう。これからも応援よろしくお願いします。
ラウール:ぼくにとって初めての単独コンサートがこのファンのみなさんとこの9人とで本当に幸せでした。今日はありがとうございました。
照:Snow Manという9人の家族、守るものが増える。正直ここまでつらいこともたくさんありましたが、もっともっと過酷な未来が待ってると思います。諦めるのはいつだって出来ると思う。でもこの9人じゃないと意味がないことに出会えると思ってるので、ついてきてください。
「単独公演を見て9人のSnow Manを応援しようって思った」という声があがる様子をみて、ホッとした。
自分も横アリ公演を見てシビレまくったし、「ラウールのダンスはやっぱ最高にかっこいい!」って幸せになった。
頑張ってる本人たちが、パフォーマンスで心を動かしたわけで、ところどころ添えた言葉もきっとファンにエネルギーを届けていたのかもね。
単独公演だけでなく[滝沢歌舞伎・たまアリ公演・サマパラ・8.8]etc、ドラマにも出てバラエティにも沢山でて、どんどんいろんな人を巻き込んででっかくなっていくラウの急成長スピードに振り落とされないように必死だったなぁ(笑)
▼9人が「エンターテインメント」してる姿を楽しみたいな
ふっか本人が滝沢歌舞伎の誕生日回で泣きながら伝えたとおり、
『信じてもらえないことが辛かった』っていう、彼の選んだ言葉をそのまま受け止める以外、私には発想というか選択肢がなかった。
ともだちを含めて、このころ苦しんでいたファンの存在を知っていた。
ただ、突き放すつもりはないんだけど、その波に飲み込まれないようになるべくハッピーに解釈したいなってもがいたし、舞台上に立つメンバーとファンが共倒れしていくのだけは絶対にいやだった。
これは私が自分に対して声かけしてる『モットー』みたいなもの。
- 嘘か誠かで成敗するよりも、エンターテインメントの世界にのめり込め
- エンタテインメントにはリテラシーをもて
- それと同時に、ある意味ばかになって楽しめ
そう、ただただ目の前のエンターテインメントに浸ってのめり込むだけ。
たとえばドキュメンタリーは、そこに写っているのは物理的な事実かもしれないけど、登場人物の内心や事象のすべてが真実かどうかは分からない。
=ディレクションをする立場がいるってことは、届けたいターゲットに何をどう伝えたいのかをある程度定めていたりもする。
けど、毎度毎度、頭でっかちに考えて「これは嘘か誠か?」をいっつも考えていると疲れちゃうし、なにより[発信者:視聴者]はお互いを信じたり許したりができなくなって、息苦しいんじゃないかと思って。
時にばかになって『目の前で展開してるモノゴトはエンターテインメントなんだ』って割り切って楽しむお客さんになったほうが、楽になれることもある。
平たく言えば、「目の前のことを信じる」ってことが、なんだかんだでハッピーモードになれるのかなって。
それこそこの時期よく使っていたのが『淘汰』ってフレーズだけど、
『淘汰された世界でSnow Manを応援していたい』って思った。
自分なんて言えた立場じゃないって普段つぶやくことさえ避けてきたけど、
今回は書き残すことに意味があると信じて書く・・・
「Snow Dream」が大好きだったの。
だから、その先の世界を一緒に見たいんだよ。
2019年4月ごろ、『淘汰した世界を求めている私は!』って思いで今のTwitterアカウントをつくって、ひたすら楽しくSnow Man・ラウールを応援できる環境をつくり始めた。
「Snow Manの選んだ道は間違いじゃなかった」って、彼らが思える未来がくるように、とにかく出来る応援をしようって思った。
じーこもめめも、そしてその担当さんも、これまでの彼らの姿とホームに思い入れがあって、9人みんなそれぞれに「これまで」が色濃い。
今は『9人のSnow Man』がたくさんの人に愛されてる。
2020年、今はじめてSnow Manを観た人たちが「素敵なグループだね」って感じてくれるのなら、これまでの道のりがこの日のためのものだったって、すのはみんな思うかな。
〜補足をすると、ここで出てくるともだちは、今9人のSnow Manを応援してる〜
▼深イイ話を見ておもう、「彼らを見守る未来があることがとにかく尊い」
ふっかがROTでも言ってたように、そして6人が1/13の「深イイ」でも言ってたように、人生をかけた勝負なんだってことが分かるこの言葉が突き刺さる。
「Snow Manを守りたかった」
30歳手前の男たちが、本気で人生考えたはず。
ふっかが前「俺諦めが悪いから」って言ってたけど、
そしてひーが「まだやってるの?って思われてるなってのはあった」とも言っていたけど、
泥臭く守ってきたSnow Manを絶やすわけにはいかないって、どうにか先の未来に道を繋いだことって無茶苦茶かっこいい。
あべべが「お仕事があるのはありがたいけど、果たして先に進めてるのか」と言ってたように、
バックの仕事としてたくさん現場があっても、年齢と共に進路に悩むタイミングなんて数え切れないほど訪れたはず。
いつかの為に役立つだろうと信じて学業や資格に励んだり、趣味や特技を磨いたり、いつどこでどんな仕事に活かせるかって考えながら先の見えないJr.を過ごすって相当の修行。
オトナになれば、周りの世界がリアルに見えてもくるだろうし、周りの声もリアルに刺さる。
ジャニーズっていうある意味特殊な事務所のなかで、「Jr.」っていう肩書を背負いながら20代の後半に突入していくことは想像以上のプレッシャーだったはず。
そうやってここまで苦労をしてきた彼らから「Snow Manを守りたかった」って結論が出てきたことと、世代も経験値も違う仲間を受け入れてくれた優しい気持ちに感銘を受けて仕方がない。
「受け入れてくれてありがとう」という言葉は、じーこ・めめ・ラウールの担当さんならばきっと素朴にぽろっと出てくる表現だったんじゃないかと思う。
「3人を選んだ」のは6人のメンバーで、つまりその言葉の主語に置くのは、6人。
3人の担当としては、まず先にメンバー6人や6人の担当さんたちに「ありがとう」が浮かぶから、「3人を受け入れてくれた」っていう言葉がよぎるし、その言葉(動作/感情)の主体者は担当自身だったりする。
【出会うべくして、同じグループになるべくしてやっと集結した】って多くのファンが思ってくれて素敵な表現で大賛同してくれる今のムードは、すごく幸せだなと思う。
だからその分、「受け入れてくれてありがとう」は、3人の担当からの答辞として大切にしていたい表現だとも思ってる。
▼Snow Manのラウールとして、この先も頑張ってほしい
「ラウールはラウールらしくいてね」って思いながらこの1年を過ごしてきたけれど、ラウールらしさを創るとき、今は周りに8人のお兄ちゃんがいてくれる。
この先、【Snow Manのみんなの感性や体験的観測】がラウールをさらに魅力的にしてくれるんだなって、思っている。
※ラウール自身の努力とかラウール自身が築いた魅力はもちろん大前提としてね
Snow Manのお兄ちゃんたち、
そしてそのファンのみなさん、
そしてラウール、
今まで本当にありがとう。これからもよろしくね。
大きな怪我なく(地味に怪我してることもあって心配ですけども)、無事にここまで来れてまずはホッとしています。
デビュー当日、街中にD.D.が溢れるかな?!
渋谷にはきっとアドトラックが走るかな?!
マークシティの広告はじめ、地下通路とか店舗の展開も楽しみだね。
大変長くなってしまいましたが、淘汰の先にある未来・Snow Man9人のデビュー後の時間をより大切にするために、この節目にタイムカプセルのようなものを残しました。
ジャニーズJr.のラウール・Snow Manもあと僅かなんだね、うわ〜、残りの1日1日を噛み締めていこう。
すべてのジャニーズJr.にありがとう。
歴代かかわってきたすべてのユニットにありがとう。
少年忍者・関西Jr.・宇宙Six・Snow Man、ありがとう。
そしてそして〜、Snow Manのみんな、これからもよろしくお願いします。
イキイキ踊るラウールが、最高に大好きだ。