Jr.担が、待ちに待った【素顔4】。
約19年ぶりになる「素顔シリーズ」。
黄金期ジュニアを追いかけたファンにとってはとにかくエモすぎるし、もちろんリアルタイム含め、どの世代の「Jr.担」にとってもエモすぎる映像作品が誕生した〜。
今回メインになっている公演は、2019年開催の、
『ジャニーズJr. 8・8 祭り 〜東京ドームから始まる〜』。
アイランドストアの予約生産限定盤では、そこに各ユニットの単独公演が付いてくるというのだからもう、感謝しかない。
その単独公演がついてくる予約生産限定盤のラインナップはこんな感じ。
- Snow Man盤
- SixTONES盤
- Travis Japan盤
- 関西ジャニーズJr.盤
これに加えて各販売店でも購入できる【素顔4 ジャニーズJr.盤(期間生産限定盤) [ ジャニーズJr. ]】があるのでぜんぶで5種の形態ですね。
私は全形態を購入、そしてもちろん、Snow Man盤から鑑賞。
1/7のAM10:30には自宅に届いていたけれどその日は仕事で、帰ってきて22時ごろから鑑賞することに。
※ ここからは、横浜アリーナ公演の当日の感想を含んだりDVDのネタバレも含みます
これを書いている時点では、「雪 Man in the Show」ライブ本編のみを観た状態。
DVDを手にするまでは、横アリに入った当日の記憶にぬくぬくと浸るように過ごして来た。
やっと映像で振り返ることができるのは、やっぱ嬉しい。
3/24当日までは、…なんかもうめちゃくちゃ緊張してた。
『はじめて9人が揃ったライブを観る』ってことへの期待と不安というのかな、ソワソワして、でも楽しみでもあって。
THE・複雑で胸がえぐれるぅうって感じ。
▶︎この記事の目次
横アリで最後にみたラウールは、「少年忍者のラウール」だった
それまで『少年忍者のラウール』を応援していた私からしてみれば、
1/17にSnow Manへの新加入が発表されてから若干2カ月ほどの月日はあまりにも早くて、全然想像がつかなかった。
ネガティブな意味ではなくて、とにかくただただ『未知』すぎてた。
それこそ、横浜アリーナって会場の話で言うと、2018年8月10日のキンプリでラウールを観て以来。
King&Princeとして初のツアー初日。
公演日の数日前に制作開放席が当選して、ステージ脇・骨組み目の前の最前に入れた…。
見切れ席ではあったんだけど、少年忍者くんたちが袖に出ハケする様子がよく見えたり、アクロしているときは着地の音がドンドコよく聞こえてきたり、途中ゴールデンアワーでPrinceが目の前に来たり。
そのなかに、ラウールは居たのです。
その当時もすでにすっかり背が大きくなってたから、外周を回ってても本ステにいてもBステにいても、「ラウ〜」ってよく見えるのがこれまた愛おしいやっちゃ。
ラウは黄色が似合うんだよな〜(忍者には色分けがあるのでみんな覚えてね←)…あ、思い出に浸りすぎて脱線しちゃった。
とにかく横アリの記憶といえば、「少年忍者のラウール」だったわけ。
会場の端っこや外周から見つけてた日々から、「Snow Manのラウール」を見守る日々に突入するんだなという気持ち
『コンサート中は、常に捜索願を出すかのごとく会場のなかから自担を探す』
これが、私のジャニーズ史上もっとも楽しい瞬間でもあり、だからJr.担やってきたみたいなところがある(大真面目)。
たとえ端っこにいても、自担の輝きは最高!って歓喜に沸きながら野鳥の会をするのって、なんであんなに楽しいんだろうね。
ある日突然大きなグループの一員に、Snow Manに選ばれたことを知った途端に、今までとは違う見え方が待っているんだろうなってよぎった。
個人的にはそりゃもちろん嬉しかったけど、しばらくはドキドキしてたまんなかった。
唯一の救いであり、唯一無二の最強のお守りは、返事に書かれたラウール本人からの言葉だった。
その話はまた別でするけれど、横アリ単独を迎えるまでにラウールの気持ちというか意気込みを感じることが出来たから、絶対大丈夫ってそれだけを思うようにしてたな
3/24、初日に向かう電車のなかや、グッズ売り場で
当日、横アリに行く電車の中もめっちゃドキドキした。
周りのすの担さんはどんな話をしてるんだろうって、ラウールのこと受け入れてもらえるかなって。
今思えば取り越し苦労かもしれないし、
いま振り返ることさえ不要なのかもしれないんだけど、やっぱり忘れたくない気持ちだから残させてくださいという気持ち。
- ペンラ、白つけてくれるかな
- メンバー紹介のとき、みんな拍手してくれるかな
- 盛り上がってくれるかな
- ラウールのうちわ、あるかなあ…
考えれば考えるほど沢山出てきて、半泣きになりながら会場に向かってた。
メンバーカラーさえもドキドキした。
今まで、Snow Manといえばグループカラーのイメージとしてずっと『白』だったし、スノドリでもペンラは『白』。
「すの日常」が更新されて各メンカラが明らかになってラウールが『白』だって分かったとき、
ぴゅあぴゅあの純粋無垢なラウールにぴったり…と私は思いたかったから、そう頭で解釈したんだけどね、正直、これまたソワソワした。
だから、ペンラに並ぶ列で周りの声がこわくてイヤホンつけて声が耳に入らないようにしたりしてたな(そんなにこわかったんだなと今や微笑ましいわ)。
座席はBステ側さんの2階、スタトロがくる場所。
QRピッしてチケット印字見たときに「わあ、これスタトロくるかも…」とよぎりながら席へ。
(結果的にはほんとにスタトロ真ん前で、待ってるだけで9人が押し寄せるようにやってくるというこんな回転寿司…回転Snow Manあっていいのか!というくらいの夢の時間がのちほど訪れることになる)
開演まで、周りはどんなすの担さんかなって見渡したりして。
時効として捉えた上であえて記録しておきたいんだけど、周りにラウ担らしき人は見当たらなかった。
やっぱりそうか…と思ったりしつつ、会話にビクビク。
でも新体制への期待のような声だったり、漠然と「どうなるんだろうね」って声がほとんどで、そこはホッとしたなぁ。
幕が開いたあの瞬間の景色、忘れられない。
暗転して、オープニング映像が流れはじめた。
あ、ちなみに会場が暗転するまで、「(チャッチャッ:手拍子) Snow Man!」って掛け声がところどころありながらオープニング待ってたよ、という補足。
ひとりひとり名前が呼ばれてみんなの声援がワーっと響く感じって素敵だね。
この日、「ラウール」って呼ばれる瞬間までがここ数年で1番緊張したかもしれない…。
あのMステばりのNAで(おい)、「Raul」って呼ばれる声が響き、独特の空気を感じながらその2.3秒じーっとバクステからモニター観てた。
表現難しいけど、大声援が起こっていたかといえばそうではなかったし、けれど冷たいわけでもなくて、
ただただみんなで今から始まる出来事に身構えてた気がする。
※「Snow Man…Snow Man…Snow Man…」のNA連呼でちょっとクスクス笑い起きてたのは思い出ですw
ZIG ZAG LOVE のイントロが聴こえてきて、けどまだそこには姿がないから、
「わ…ZZLだ…」ってもう心臓ドゴンドゴンいってた。
今でこそ当たり前に9人で歌ってるのを観てるけど、6人のオリジナル曲を新しい体制で歌うんだってことがもうとにかく未知な状態なわけで。
『Snow Manのオリ曲を、ZZLをラウが歌うんだ…』って、心臓バコバコして失神するかと思った()
幕が開いたら、ラウールを含めた9人が並んで立ってて、
「あ、めちゃくちゃかっこいいじゃん…」ってさっきまでの感情からの振り幅の大きさに血圧がバコーン!って上がる感じ。
3/24初日の本編に感じたことのつづきは、〜【単独公演Man in the show 3/24初回レポ②】素顔4・Snow Man盤を手にして、ラウール担が思うこと〜につづくー。