LIVE/EVENT

【Mania 横アリ】「淘汰の先にある未来」で笑ってたいから、その過渡期にいる今だって笑ってたい。

『The thing is how it shines. 何色でも』

D.D. にもある「どんな風に輝くかなんだ。何色でも。」って歌詞が、数ヶ月経って今もなおやたらに沁みる。

自分の根底にある考えは吐露しないようにしてる、っていうとなんか我慢してるようになっちゃうけどそうではなくて、

そもそも今までは色々あったにせよ「ハッピーマインドでいたほうがオタクは楽しいから」って自然とそういう想いですごしてた。

今もそれは変わらなくて、

極論、こちらは人生を楽しむスパイスを戴いているオタクだから、どうせなら楽しく健やかに追ってたいに尽きる。

【Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania】、横浜アリーナ公演に行ってきた。

ネタバレを踏まずに入りたかったのもあって、事前情報は一切入れずに入った。

つまりTwitterも見てなくて、なにかざわついているなと知ったのは事後だった。

何か大それたメッセージを残したいわけでもないけど、個人的にターニングポイントになる気がして、機微を記す。

Man in the Show の気持ちがやっと今少しずつ

ラウールのメンバーカラーは「白」。

横アリ公演初日、あのとき現場で「白」を灯すときにものすごくドキドキして、正直とっても勇気がいることだった感覚はいまだに忘れられない。

※『そんな風に言うとラウが可哀想、自信持って点けてあげればいいのに!』って、今はそんな声がきっと多く集まるかもしれず、むしろそれはとっても喜ばしくて嬉しい変化だと思う。もちろん、当時の自分だってラウを目一杯応援することが使命に感じてたし、勇気がいることではありながらも正々堂々と掲げたつもりだった。

なんでそんなに勇気が必要だったかといえば、

それはもちろん、

Snow Manにとって「白」は意味が深すぎるほど大切な色だったから。

Jr.時代、私は忍者のラウ担として舞台に入ったりしてたけど、よく遊ぶ友達が生粋のすの担だったから舞台一緒に入ることも結構あったし、すのの単独やサマパラにもよく行ってた。

それに、どのグループを推すにせよJr.担は現場も被ることが多々あるし、そういう意味ではJr.時代のSnow Manを見てきた。

「デビューできなかったらどうしよう。舞台ばっかりで認知も低い。もう時間がない」っていう友達に、

「大丈夫だよ、すのはお茶の間にもウケるタイプだと思うけどな。舞台現場を何年もできるってすごいこと。いつか座長公演してデビューもできるはずだよ」って励ました有楽町のカフェ、あの時の景色が今も目に浮かぶ。

Snow Dream も現場で何度も聴いたし、

会場を「白」一色に染めるその情景もこの目で、というより体感として大切に感じてきた。

体感として、というのがとても大きかった。

理屈じゃなく、マナーがうんぬんとかでもなく、感覚がそうさせる。

大切な大切な色だったのはカラダが覚えている。

キンブレ型のペンラは、ユニ曲やソロ曲でそのメンバーの色に灯らせることができるのも特徴的。

自担へのアピールとかそういうことじゃなくて、

いろんな担当がいる空間でも “あうんの呼吸” があって、

ペンライト1つでその瞬間の演者のターンを演出する一役を担ってるようで、そんなところも素敵だった。

(ジャニーズのライブでよくある、あいさつとかでそのメンバーのメンカラに灯して空間つくる感、あれ結構好きだけどな。もちろん、デビュー組にツアーごとの公式があって、制御ペンラならとかみたいなことは言わずもがな野暮なので、割愛。)

ファンの想いや粋な計らいで何色にも輝ける景色がまた素敵で、

どんな色も意味があったし、みんなの思いが宿ってたのは間違いないと思う。

だからこそ、イントロが流れるたび、ふっかが声をかけるたび、

Snow Dream で心を合わせて一斉に真っ白にする景色が綺麗だった。

意味深い「白」だった。

そんな体験もあって体感的にずっと大切に感じてきた「白」だから、

メンカラとして「白」を灯すのには勇気が必要だった。

面と向かって言われたことだってある。

「なんで白なの?って。」

悔しいとか、悲しいとか、そういう感情ではなく、

言葉にも言い表せないようななんとも言えないきもちで泣いた時期もあった。

だけど、私がいまだにすのもラウも応援できているのは、数年を振り返ってもそれぞれの活動(それぞれのファンの活動)にリスペクトがあるからで、

それも大事な思い出だからだなって思う。

いまだに、ありがとうって思いながら点ける色。

そんな葛藤をずっと抱えてきたけど、

先日の横アリでまた、私は「白」にペンラを光らせて現地にいた。

メンカラというより、グループカラーとしての意味合いがさらに増した様子の「白」として。

私はManiaのペンラが到着間に合わなくて、Man in the Show ペンラを「白」に灯してた。

あの日のペンラと同じなのに、当日現場で灯っているのを見てなんだか不思議な気持ちになった。

今はもう、むしろ横アリで堂々「白」に灯していてもいいんだなって妙な感覚が駆け抜けたというか(もちろん玉アリやサマパラで点けてはきたんだけど)、うん、じんわりといろんな想いが。

コトは、コンサートが終わって翌々日くらいかな、Twitterがざわついていることを知って、なんともいえない気持ちになった。

※コトの本題は「一色にしよう問題」とか公式型うんぬん的な部分なのは承知しているんだけど、ここで書いているのはそういうことではない(そこに関しては個人的に何か言いたいことがあるわけではないから)

正直なところ、同じ色なのに、私には少なくとも3段階ほどの意味合いを経ているような感覚がある。

こんな激動、長くジャニオタしてても経験したことがないくらいの、なかなかえぐられる体験が多い時間だった。

今ここで何かコトについてを諭したいとかって気持ちはなくて、

ただただ、これまでに自分にとってものすごく身の引き締まる色だったこととか、

長年Snow Manを応援してきたファンのみんなにとって意味のある色だったこととか、

それを残すからこそまた前に進めるんじゃないかなってシンプルに感じただけで。

今、デビューしたSnow Manに多くのファンがいて、

みんながいろんな思いを寄せているのはきっと本人たちにとって大きな影響力を与えるんだろうと思う。

いつかまた、メンバーの”きっかけ”で一斉に白が灯るシーンが定番化したり、

“あうんの呼吸”で察するような、そんな一生物のオリ曲が浸透する日がくるのも素敵なんだろうし、

すでにある楽曲でも”これは”という認識が揃うとか、

いつかまたそういう風に育っていくのかもしれないし。

過渡期を、メンバーもファンも創意工夫しながら少しでも笑って過ごすしか、ないななんて思ったりして。

「淘汰」の意味って実はすごく冷静で、

もしかしたら淘汰される側になるのかもしれないなんて怯えるような感覚になってたファンもいるんじゃないかと思うんだけど(私がそう←)、

彼らにとって『良い選択の連続で描く未来』なのだから、

究極は彼らが輝いてる未来があるといいねってシンプルなことしか結局は浮かばなくなる。

できることとすれば、こちらも楽しい部分をみつけて、楽しく笑って、それだけだよなって。

オチも特になんだけど、そんなことを思ったデビュー後初の有観客ライブとなりました。

(厳密に言うとライブ帰りはこんなざわつき知らなかったから「ラウール可愛かったー!元気だったー!かっこよくなってたー!」みたいな感想で頭の中いっぱいだっただけでしたけども←)。

結局は、ラウールが元気にやりたいことしていてくれればお姉さんはオールOK。